この後も、殺虫剤が中国産の肉まんや冷凍かつに混入していたり、ジクロルボスが冷凍のいんげんに混入されていたなど、中国産の食品に問題が生じるケースは信じられないくらい噴出しました。
2008年は、日本国内では食品の安全に対して見直すべきという見解が示されるようになった年といえます。
中国製冷凍餃子中毒事件の影響で、日本国内の冷凍餃子が一時全く売れなくなりました。
スーパーなどではあまりにも売れない状況から、10円、あるいはそれ以下で販売するというところも多く見られるなど、事件の影響の大きさが垣間見える事態になっていました。
それだけ値段を下げても、手に取る人が少なかったといわれています。
現在、中国産の食品、特に冷凍食品に関しては、猜疑の目が常に向けられています。
どのような材料を使っているのかわかったものではない、というのが一般的な通念となってしまったといえます。
実際、命に関わるような毒物が混入している可能性がある食品を購入しようという人は、いくら安価とはいえあまりいないのが当然といえます。
現時点では、中国産の食品の安全に関して、大丈夫だといえる環境が日本において整う事は今後無い可能性が高いのではないでしょうか。
冷凍食品は非常に安く、保存も利くという事で人気が高かったのですが、今後はかなり苦戦が強いられる事になると思われます。


